Elicitの始め方と「ここがすごい!」を徹底解説

こんにちは、ラボ本部です。
今回は、AI実験ツールの中でも特にワクワクが止まらなかった「Elicit」をご紹介します!

情報収集を効率化したい人なら誰でも使えるこのツール。

わたし自身、AI初心者として「まずは触ってみる」がモットーなので、その過程をまるごと実験ログとして共有しますね。

Elicitってどんなツール?

Elicitは、1億2500万本を超える論文を対象に、AIを使って検索・要約・データ抽出・対話までできちゃうAIリサーチアシスタントです。

すでに200万人以上の研究者やビジネスパーソンが使っているらしく、かなり実用性も高い!

専門知識がなくても、問いを投げかければ、AIが関連する論文を探してまとめてくれる。
まさに「調べ物の革命」です。

Elicitのここがすごい!

Elicitを使ってみて「これはすごい!」と思った機能を紹介しますね。

セマンティック検索(意味ベースの検索)

普通の検索って、キーワードがピッタリ合っていないと見つからなかったりしますよね?
でもElicitは、言葉の意味的なつながり(セマンティック類似性)を理解して、関連性の高い論文を見つけてくれます。

たとえば「心理的安全性ってどう仕事に影響する?」みたいな質問でも、AIが意味を汲み取って、役立つ論文をズラリと提案してくれるんです。

自動要約&データ抽出

PDFを開いて、数十ページの論文を読んで、重要な部分を抜き出して……って正直しんどい。
でもElicitなら、要約・方法・結果・引用情報などを自動で整理してくれます。
問いに合わせた要点抽出も可能で、まるで自分専属の研究助手がいるみたい!

カスタムレポート機能

Elicitには、「カスタムレポート」っていう面白い機能があります。
これは特定のトピックに対して、包括的な理解をAIが自動でまとめてくれるというもの。

たとえば「リモートワークと生産性の関係」というトピックを指定すると、関連論文の要点をまとめて、全体像を一気に把握できちゃいます。
これは他のAIツールにはなかなかなくて画期的でした!

どう使うの?Elicitのはじめ方

使い方はとっても簡単です!

1:公式サイト(https://elicit.org/)へアクセス

2:右上の「sign up」から、Googleアカウントでログイン(登録は無料)

googleアカウントが無ければ、メールアドレスでもOKです。

3:名前を入力して、プランを選択する

最初はBasic(無料)プランから試すのがおススメです。
※それぞれの機能の違いについては、別記事で解説します。

4:気になるテーマを入力

英語で入力した方がよいらしいですが、英語できないのでgoogle翻訳に頼りました。。

ちなみに、質問があいまいすぎると検索できません。
でも、下に質問サジェストが出るので問題なし!

5:結果を表示

結果をみて感動。
とにかくやってみてほしいです!

英語での入力が必要ですが、翻訳ツールと組み合わせれば問題なし♪

どんな時に使える?

  • 新しい研究テーマを探したいとき
  • リサーチの方向性を整理したいとき
  • ブレインストーミングのヒントが欲しいとき
  • トピックに関する引用元を探したいとき

初心者でも、問いを立ててAIと対話する感覚で進められるので、「なんだか難しそう…」と思っていたリサーチが、ちょっとした冒険になるはずです。

AIと一緒に、探求の旅へ

Elicitは、AI初心者でもワクワクしながら知的好奇心を広げられるツールです。

もっと詳しい使い方や、料金体系、特長解説は別の記事にまとめる予定です!

「自分もやってみたい!」と思ったら、ぜひ一緒に遊ぶように実験してみてくださいね。