【chatGPT対claude比較】哲学的な質問してみた

AIと真面目な話をしてみました。

ChatGPTClaudeという2つのAIに、
ちょっと哲学っぽい質問をぶつけてみました。

ノウハウとか情報ではなくて、
もう少し深いところ――
感情とか価値観とか。

“人間らしさ”に関わるような問いを投げかけてみたらどうなるのかな~、という好奇心。

そしたら、想像以上に面白くて。
ちょっとワクワクしたので、今日はそのお話をシェアさせてください。

「人間らしさ」って、何なんでしょう?

AIがどんどん進化している今、
「人間にしかできないことって何だろう?」って、よく話題になりますよね。

私自身、「自分で人生を選んできた」と思っていました。

でも実は“当たり前”と思っていたことが、
親や先生、もしくは一世代前の知らない誰かの価値観だったのかもしれないと感じることもあったり。

それに無意識に従って生きてきたとしたら……

「自分らしく生きる」って、いったいどういうことなんだろう?
そんな問いをAIに投げてみました

AIにも“個性”があるって知ってました?

今回、3つのテーマでAIたちに質問してみました。

実験1|人間らしさについての質問

一部の抜粋ですが、
Claudeは感情やつながりといった“人間っぽい部分”を大事にするような回答でした。
一方、ChatGPTは哲学的かつ論理的。
私にはない視点をくれる感じで、ちょっと刺激的でした。

実験2|感情を表現する質問

どちらのAIも“星”を使った比喩表現が出てきて、少し似てたのが驚きでした!
でも、抽象的すぎて、ちょっと何言ってるかわからない……。
私の文学的読解力の問題かもしれませんが(笑)

実験3|クリエイティブな質問

驚いたのは、ChatGPTもClaudeもほぼ同じ構造で答えてきたこと。
経済・心理・社会・文化と、分析の切り口が一緒だったんです。
Claudeの方は「未来のオフィスはこんなふうになったらどう?」と提案してくれて、
ちょっとワクワクしました。

AIは“答え”じゃなくて“問い返してくれる存在”

正直、AIって便利なツールだと思っていたんですが、
こうやって哲学的な問いを投げかけてみると、
自分の思考を整理するきっかけになることに気づきました。

ChatGPTの答えに「うーん、私はちょっと違うな」と思ったり、
Claudeの言葉に「なんだか共感するな」と感じたり。
それってもう、自分自身との対話なんですよね。

▼試してみてほしいこと
・気になるテーマをAIに聞いてみる
・AIの答えにツッコミを入れてみる
・「自分はどう思う?」って考えてみる

たったそれだけで、「自分ってこういう価値観なんだな」という発見があると思います。

“問い続ける力”が、私たちの強さ

AIとの対話を通して感じたのは、
「人間らしさ」って、
問い続けることそのものなんじゃないか、ということでした。

誰かが決めた正解じゃなくて、
自分で問いを立てて、考えて、選んでいく。

それこそが“自分らしい働き方”や“人生”をつくる一歩なのかもしれません。

「この働き方で本当にいいのかな?」と迷っている方こそ、
AIにちょっと哲学的な質問をしてみてください。
思いがけず、あなた自身の“答えのヒント”が見つかるかもしれません。